ついに来たかという感じで、令和版 Oh!Xが配送されてきました。

内容物は、書籍とX68000Z用ソフト、DVD-ROM 2枚の構成。

私はX68000Zは持っていないので(フルメンテナンス済みのX68000 XVI実機を持っている)、機会を見て買おうと思います。ただ、Zでゲームをするくらいならば、実機を立ち上げる時間を作れと自分の中からツッコミが出てきそうです(笑)
本はパラパラと読んでみましたが、80年代のノリそのままで、懐かしい感じがしました。
AIの特集については、普段は本を買って読むというところまでは掘り下げていないので、概論という意味で非常に面白かったです。1回読んだだけだと難しくて、半分も分からなかったけど(笑)
記事を読んでいて湧いたのは、「なんでAIの推論にはGPUが適しているのか」という素朴な疑問です。DSP(Digial Signal Processor)の方が効率は良くね?という疑問が払拭できず、Webを調べまくりました。
結果からいうと、わざわざ調べたのがアホらしくなるほど単純な理由で、「効率はDSPの方が上だけど、推論にはDSPほどの複雑さは不要で、FMAC(浮動小数点の積和演算)をとにかく数でおす。メモリ帯域も然り」というところに落ち着きました。「数でおす」かあ、なるほどーと。。。
でも、それって電力を食うだけで泥臭いよなーという別の疑問が湧いてきたのですが、よく考えたら、そこに現れたのがNPU(ニューラルプロセッサ)。現在のところスマホなどエッジAI向けという色が強いようです。
「NPU」という名前は格好良いのですが、乱暴な言い方をすると、「DSPを単純にして、桁違いの演算性能を数でおす」という専用プロセッサです。将来的には、日本ではGPUよりはNPUのほうがデータセンター的には好まれそう。どこかの学者さんもそう言っていたのを思い出しました。