よこむむの電子工作記

電子工作や修理日誌です

3Dプリンターでケースを制作する(後編)

このケースは、以前に紹介した「PC-8801にPC-9801のキーボードを接続する変換器」のケースです。基板むきだしの製品をケースに入れてみようというものです。

前回の記事ではケースのベース部分(下側)を制作するところまでを紹介しました。

yokomumu.hateblo.jp

後編としてケースの上側を制作しましたので紹介します。

直方体から箱を成形する

ケースと言えば、直方体の箱に基板を収めるのだろうという設計のもと、取り敢えずそれらしいものをモデリングしてみます。

そして造形して出力されたところ。

やー、綺麗に出来ますねえ。3Dプリンタおそるべし。

用意しておいたゴムブッシュをはめてみる。ここからニューッとケーブルが生えてくる感じです。

コネクタ側の位置も丁度良い感じ。

ベース部分はパチンとハマって、全体のイメージとしては直方体になりました。

………ん~、でも作ってみて判ったのですが、ただの箱ですねえ。イメージしていたのは、なんかこう、「装置感」があって、サイバーなものだったのですが、やっぱりただの箱だとつまらんですねえ。

………ということで、こりゃあボツだな~(笑)
ここまでに費やした時間は、約3時間。

でも、一度作ってみて、本当に欲しいものが見えてきました。
もっと丸みを帯びてサイバーな感じで、基板が見えて装置感があり、ちょっとした遊び心も欲しい。

と、いうことでモデリングしなおし!
装置感を出すために、基板を覆い隠すのはやめて基板もデザインの一部にしたい。そこで、角にベベルを掛けて丸みを持たせる。

そしてBambu Studioで文字入れも。

それで造形したのがこれ。まんま出てきましたね(笑)

ここまでに要した時間は、モデリングも入れて1時間30分ほど。Blenderの使い方にもだいぶ慣れてきました。

自分でプラ板を切ると、こんな単純な形状でもアクリルカッターを使って半日掛かりです。しかも、厚手のプラ板は加工も難しいです。さすがに3Dプリンターがあると楽ですし、楽しいです。

んで、、、基板を載せてみます。

ををを!何だかそれらしい物が!

なんかこう、Raspberry PiにHatを載せたような感じですねえ。
でも、だいたいイメージ通りか。

ツメは単なる飾りになってしまいましたがー(笑)
本当は上面は透明なアクリルが良かったのですが、今回は3Dプリンターでモデリングするのが趣旨ですので。

やっぱり3Dプリンター最高としか!

Bambu Lab A1 mini (Amazonで見る)

久しぶりのベストバイの予感、的中!!!
そして沼確定(笑)

ということで…

いやいや、引き続きモデリングしまくりますー